書評『あの日、「負け組社員」になった・・・』
読んでいてつらく、いやな気分になる。
ここまでひどい話は世の中の10社のうち1社あるかどうかわからない。
しかし実際に起こりうるリアルな話だ。
事に当たっては、最良のケースと最悪のケース、両方を想定しなければならないと言う。
その意味では、サラリーマンにとって有益な本であるのは間違いない。
あの日、「負け組社員」になった・・・
吉田典史著、ダイヤモンド社発行
http://book.diamond.co.jp/cgi-bin/d3olp114cg?isbn=4-478-01232-1