判例、報道

「ちゃん」付けメールで懲戒停職 福井大職員がハラスメント

福井大は9日、部下の女性職員に仕事とは関係のない、なれなれしい内容のメールを約3カ月にわたって連日送信し返信を求めるセクハラ、パワハラ行為をしたとして、50歳代の男性職員を2カ月間の懲戒停職処分にしたと発表した。 同大人事労務課によると、男…

東京外国語大学にて、ハラスメント行為等による懲戒処分実施

以下、東京外国語大学のウェブサイトより転載させていただきます。 - ハラスメント行為等による懲戒処分について総合国際学研究院准教授(女性、40歳代)に対し、8月4日、出勤停止3ヶ月の懲戒処分と決定し通知した。 准教授は、2008年から2010年までの間に…

女性教諭ら、パワハラにより校長提訴−広島音楽高校

広島音楽高校(西区)の女性教諭ら2人が27日、校長と学校を運営する「見真学園」に対し、繰り返し暴言を吐かれ、精神的に追いつめられたのはパワーハラスメント(パワハラ、地位を利用した嫌がらせ)に当たるとして、計1000万円の損害賠償を求めて広…

空自セクハラ訴訟、国に580万円支払い命令

北海道内の航空自衛隊基地に勤務していた元女性自衛官(24)が、男性自衛官から受けたわいせつ行為を上司に訴えたところ、逆に退職を促されたなどとして、国に慰謝料など計約1120万円の支払いを求めた訴訟の判決が29日、札幌地裁であった。 橋詰均裁…

パワハラ告発で解雇、元派遣女性がカシオなど提訴へ

派遣労働者として約6年間、正社員同様の仕事をしてきたのに、上司のパワーハラスメント(パワハラ)を告発した結果、不当な雇い止めにあったとして、埼玉県の女性(33)が近く、カシオ計算機(東京都渋谷区)やグループ会社を相手取り、解雇が無効との確…

九州管区機動隊員、上司の暴行を苦に自殺未遂

九州各県の警察官で編成する九州管区機動隊の早良小隊(福岡県警早良署)で昨年10月、男性隊員(巡査)が上司の小隊長(警部補)の暴行を苦に自殺を図っていたことが分かった。巡査は病院に搬送され、一命を取り留めた。小倉南小隊(同県警小倉南署)では…

松戸市消防局パワハラ訴訟:元消防士4人と和解 市側が660万円支払い

(毎日新聞社 毎日jpより転載)松戸市消防局の元消防士4人が訓練でパワーハラスメントを受け退職を余儀なくされたとして、市に損害賠償を求めた訴訟は21日、千葉地裁松戸支部で和解が成立した。市側はパワハラ行為があったことを認め、4人に対し計660万円を…